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平成のシャンツェから

 ジーパン屋というものが無くなったように思います。むかし僕たちは、そうで
す、まだ少年だったころの話で申し訳ない、なんかこう、ウキウキするようなジ
ーパン屋が無くなった、じつは僕もジーンズショップで働いたことがあり、そう
なんです、ジーパン屋ではなく、すでにジーンズショップと呼ばれるようになっ
てからの話、そうなんです、古い話でゴメンナサイ。

 1960年代から1970年代、とくに70年代は自由な時代、僕たちはあの
頃を思いだして、ああ、いい時代だった!などというのデス。ヒッピーと呼ばれ
る自由人、ヒゲと髪をのばしてヒッチハイクをして旅をする、みたいな、男なら
誰もが憧れるスタイルというか、ああ、時代は変わってしまいましたよ。ああ、
自由ってなんなんでしょう?考えちゃいます。

 リーバイスだとかリーだとかラングラーだとか、国産でいえばビックジョンだ
とかマッキャンベルだとかビッグストーンだとか、ああ、エドウィンもありまし
た、かろうじて、まだインディゴっぽいニオイが店内にありまして、置いてある
商品がだいたいジーンズメーカーのものなんですよ、トップスなんかも。やはり
、こう、アメリカのニオイっていうんでしょうかね、フライのブーツを履かせて
もらって足が抜けなくなって、そういうときはブーツジャックを使うんですよ、
なんて店長さんに教えてもらったり、高校生のときはジーパン屋に入り浸ってい
ましたよ。
 だんだん、ジーンズのほかの商品の割合が増えていって何屋さんかわからなく
なって、ジーンズメーカー以外の、アメリカのニオイのしない商品が増えてきた
のも70年代後半から。よくいえばセレクトショップ、わるくいえばただの用品
店。いまは、ジーパン屋がなくなりました。そうなんですね、古着屋を巡るよう
になったのもそういった理由なんです。古着屋にある商品はすべて一点もの、オ
ンリーワンなんですよ。探せば程度の良い掘り出し物がある、そしてなにより自
分らしいのです。でも、時代はすっかり変わってしまいました。街を歩けば、み
んな、同じ、流行の髪型、流行の服、流行の言葉、すべて、すべてですよ。まあ
、そういう自分も、当時の流行に乗ろうとしていた若者だったのでしょうが、、
、、もっと柔軟性のある考え方をしないとただのオヤジになってしまいますよ!
なんて会社の先輩に言われましてね、柔軟性?なんですか?それ!アンタに言わ
れたくないわ!って言ってやりたかった!しかし、孤立することを恐れている、
僕はすっかりボクではなくなってしまいました。
 さて、平成から、今度はなにになるのかはわかりませんがね、平成のシャンツ
ェから昭和の空を越え、どこまで飛んでいきましょう?過去を美化するわけでは
ないんですよ、でもね、なんか、みんな薄っぺらになっちゃった!そう思う、今
日このごろでございます(笑い)


HOBOさん
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