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丘の上の古い家

 ぼくの住んでいるところから少し離れたところに安くていい家を見つけました。
丘の上に建つ古い平屋です。建物の裏に大きな畑があって、幹の太い大きな樹が真
ん中に立っています。珈琲の焙煎ができるような立派な物置もあります。必要な野
菜を自分たちで作って、珈琲豆の焙煎をし、すぐ近くにある神社まで林の中を下り
て行けば眼の下に海が見えます。そんなスローな生き方にあこがれるのです。
 
 その家がいわくつきだときき、ぼくたちはよく考えることにしました。いわくと
いっても、だれかそこで変な亡くなりかたをしたとか、殺傷事件があったとか、そ
ういうものではありません。ようするにその家は競売にかけられた家だということ
です。じっさいある個人が手にいれそれをぼくらが借りようとしているのですが、
ネットで調べたり人にきいたりしても、運が落ちるから敬遠すべし、みたいな内容
のものが多いのです。 不動産屋にきくと、結局、家を競売にかけられるような人
は、例外なく、だらしない人だと口を揃えます。家のローンが払えなくなったり、
なにか家をとられるような借金をこさえたり、そんなだらしない人が持っていた家
なのです。さてどうしましょう?笑
 家人は慎重で、風水などを勉強している人ですから、ふむふむ、とか言って、近
くに神社があるとか、あーでもないこーでもない、不安材料をならべます。しかし
そうしてもこの家がぼくらのライフスタイルにぴったりだと意見がまとまるのです。
 
 夏の暑い日に、裏の勝手口から出てきた母は麦わら帽をかむっています。畑の真
ん中にある太い樹をみあげて曲がった腰をのばすのです。そこに大きなアブがぶ〜
んと飛んできます。母とアブはもうすでに友だちですから、なにか世間話をするの
でしょう。連れ合いとぼくはそれを窓から眺めています。ひとときとはそんなもの
で、そんな瞬間をちゃんと切りとって生きていきたいねと、いつも話しています。
 だらしない人が住んでいて、そこに念のようなものが残っていても、ぼくたちは
負けませんよ。いつも自分たちがそうならぬよう気をつければいいのです。ちゃん
とぴかぴかの掃除をし、日々にちゃんと感謝をし、相手を思いやり、むしろ、だら
しなくならないように導いてくれる運が自分たちにはあるんだと、ものは考えよう
ではないのか?そんな話になっています。
 もしもいまアナタがなにかに悩んでいたら、ちょっと、角度を変えてみると意外
と楽になるかもしれません。すべてはこころの持ちよう。そんなふうに思う今日こ
のごろ。じつはHOBO、いま、仕事のことでけっこう凹み悩んでいます。でもね、
そこは自分で乗り越えるもの。
 その、丘の上の古い平屋に住んでみようと思っています。


HOBOさん



 
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- 2 Comments

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2018/03/11 (Sun) 16:37 | REPLY |   

HOBOさん  

鍵コメさんへ

鍵コメさん、お早うございます。
住む家というのはとても大切ですよね。
きのうもその家のまえまで母を連れていきましてね、花壇もまだ
雪におおわれているのですが、その雪からちょこんと頭を出している
葉っぱをみて、「あれは、しゃくなげだよ。」とか、なかなか
いいんじゃないの、とか、ぼくも嬉しかった。この家でみんな
笑顔で暮らしたい。
畑は30m×80mくらいですから、何ヘクタールっていうんでし
ょうね?このへんは男爵イモの地域ですからイモとか、人参、
オオバとか、ミニトマトだとか大根だとか、笑
むかしからそんな生活がしたかった。夜になるとイカ釣り船の
灯りがいっぱいだそうです。

鍵コメさん、雪がとけたらそこに越すつもりです。
こころゆっくり、いらいらさよなら。
いまはまだ、もうすこし、仕事。笑
珈琲豆焙煎の仕事につなげていくつもり。そして、
HOBOsNOTEもあきらめませんよ!

がははは!

HOBOさん

2018/03/12 (Mon) 06:22 | REPLY |   

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